繊維筋痛症とは一般的な病院の検査では異常が無いにもかかわらず、体の広範囲に渡って強い痛みやこわばりが出てしまう病気です。
身体的な症状に加え、不安感や抑うつなどの精神的な症状も併発することもあります。
繊維筋痛症の原因はまだはっきりわかっていませんが、体の皮膚や筋肉組織には特に異常が見られないため、脳や神経に誤作動が起こり、小さな刺激であっても過剰に反応して痛みが起こると言われています。
こうした誤作動は、主に精神的なストレスがきっかけとなって起こることが多いと考えられています。

当院では、脳から体、体から脳への神経伝達を正常にするための施術をご用意しております。
痛みを感じる神経回路にどのような変化が起こっているのかを科学的に証明することは出来ませんが、これまで多くの症状改善事例がございますので、自信を持ってご提供させていただいております。
さらに精神的ストレスを軽減させるために心理療法を用いて、繊維筋痛症のような原因不明と言われている症状に対しても多角的にアプローチをして改善を図ってまいります。
またメンタル面のセルフケアとしては運動を推奨しておりますので、患者様のお体の状態に合わせた運動方法もご紹介させていただきます。