肋間神経(肋骨の下を走る神経)が何らかの圧迫や刺激を受けることで、胸から背中にかけて痛みが出る症状です。
痛みは針で刺されたような鋭い痛みで、不規則な間隔で繰り返し起こります。
深呼吸をしたり、咳、くしゃみなどで痛みが誘発されることもあります。

内臓疾患(狭心症や肺炎)が原因で起こる可能性もありますので、先ずは医療機関での検査をお受けいただいております。
内臓に異常が見られない場合は、関節や筋肉が固くなり、神経を圧迫している可能性があります。
また、ストレスなどで免疫力が低下していることも原因として考えられます。

当院では、まず体の歪みや自律神経を整える施術で筋肉の柔軟性を高め、神経の圧迫を取り除いていきます。またメンタルケアによってストレスを受けにくい状態にすることで、免疫力を高めていきます。原因が様々考えられる症状ですが、手技のみを使った施術で治癒力を高めることにより、改善を図ります。