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神経性頻尿とは、精神的な要因により尿の回数が異常に増える状態をさします。 具体的には、昼間に8回以上、夜間睡眠時に3回以上、合計で一日8~10回以上トイレに行くケースが多くみられます。この症状は、病院での検査では膀胱や腎臓、前立腺など泌尿器系の臓器に病変がみられません。そのため、精神的な問題が関連していると考えられており、”神経性頻尿” と呼ばれています
神経性頻尿は、過剰な緊張状態が原因と考えられます。なぜかと言いますと、ヒトの体には“緊張すると尿意を催す”という仕組みが備わっているからです(多くの方に緊張場面ではトイレが近くなった経験があると思います)。
その仕組みを少し詳しくご説明致しますね!ヒトの体は緊張すると、体の中をたくさん走っている血管が細くなるようにできています。 すると、血管の中を流れている血液(水)が体内に余ってきます。そこで体は、この余った血液を″尿”として体外に排泄して、体内の水分量を調節しようとします。そのために尿意が起きて、トイレに行きたくなるわけです。 しかしその回数が異常に増えてしまうということは、体が何度も緊張状態を繰り返すために、こまめな水分量の調整が必要になっていると考えられるのです。
では、繰り返し体を緊張状態にするものとは何なのでしょうか?
それは、精神的なストレスと考えられます。
その具体例をいくつか挙げてみます。
・明日のプレゼンは上手くいくだろうか?
・昨日の仕事でのミスが大きなトラブルに繋がらないだろうか?
・子供がいじめられずに学校で上手くやっているだろうか? ...etc
以上のような不安な出来事を考えてしまうと、体は自動的に緊張状態になってしまいます。
すると、「さっきトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなる」という頻尿の症状が現われるのです。。
※短期的な不安だけでなく、「将来の健康状態が心配」というような長期的かつ漠然とした不安も緊張状態に繋がると考えられます。
当院では、体を緊張状態にさせてしまう精神的なストレスを心理療法にてケアさせて頂きます。精神的なストレスが緩和されると過剰な緊張状態が生じなくなり、頻尿の改善に繋がるケースが多くございます。このストレスセラピーには、ストレスを受けにくくする効果もあるため、メンタルが強くなることで緊張しにくくなるという効果も併せてご期待いただけます。過剰な不安と緊張によって頻尿が引き起こされていると感じる場合には、一度ご相談頂ければと思います。