■社会不安障害の改善方法
社会不安障害の症状
・人前で話すと、過度に緊張してしまい、頭が真っ白になってしまう
・人前で字を書こうとすると、緊張と不安で手が震える
・電話に出るのが怖い
・人と1対1になるのが怖い
・人の集まりに加わるのが苦手
など、特定の場面で動悸、吐き気、発汗、震え、恐怖感などの身体症状が出ることを指します。
主に「人」に対する不安を感じることが多く、職場や学校生活の中で支障をきたしてしまいます。
社会不安障害の原因は?
社会不安障害の原因として、過去の失敗経験や苦手意識からくるストレスが挙げられます。
“また前回のように失敗したらどうしよう”
“人前で恥をかきたくない”
このようなストレスが、自律神経の乱れを引き起こし、様々な身体反応として現れてしまいます。
社会不安障害の改善方法
当院では、まず体内を司る自律神経の働きを正常に整えるセラピーをご提供してまいります。 自律神経の働きが正常になると、過度な緊張状態が緩和されますので、症状の改善が期待できます。更に、ストレスをケアしていくセラピーで過去の記憶にアプローチし、嫌な感情を出にくくしてまいります。
また、ストレスを感じやすい方の特徴として、状況理解が途中で止まっている場合がございます。そのため、置かれている状況を正しく理解するためのセルフケアの方法も併せてお伝えしております。“先天的なものだから仕方がない”と諦めておられる方も多い症状ですが、適切な処置をすることで大いに改善が期待できますので、是非ご相談いただければと思います。