常夜灯として

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

もうすぐ2023年も終わりを迎えようとしています。
皆様にとって今年はどのような1年でしたでしょうか?

長年続いた感染症騒動もある程度落ち着き、以前の生活様式が戻ってきた印象を受けます。

ただ当院では、1年を通して精神的なお悩みを抱えた患者さまからのご相談が多かったような気がします。

心療内科の予約が数ヶ月先まで埋まっていて取れない…というお話を伺うことが多く、これは由々しき事態ではないかと。

表向きの原因としては経済面や将来に対する不安などが考えられますが、私か推測する原因としては、社会の分断化がより顕著になったことではないかと思います。

感染症騒動に対する認識の相違をキッカケに、これまでの人間関係も大きく変化したという方もいらっしゃいますし、孤立感を抱く場面も増えたと聞きます。

私自身、医療や社会に対する考え方が大きく変わったのは事実ですし、大変動とも呼べる3年間だったのかもしれません。

今後どう生きていくか?を個々に問われているといっても過言ではない時代に突入しています。

そんな中では健全な精神を保つことが何よりも大切になりますので、そのサポート役を当院が担えればと思っています。

すぐさま問題解決できる駆け込み寺というわけではなく、暗闇をぼんやりと照らす常夜灯のような存在でありたいです。

来年も灯りを絶やさずに営業を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

※年末年始は12/31(日)〜1/3(水)を休業予定にしております。

□ 料金:初回体験 無料、2回目以降 5000円
□ 受付時間:9時~21時 電話番号:080-6206-1501
□ 住所:〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町84-19
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初回施術にかける思い

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

9月に入り、暑さのピークは越えたものの厳しい残暑が続いておりますので、引き続き熱中症対策を怠らずにお過ごしくださいませ。

さて今回は初回施術についてのお話です。

まず初めにお伝えしておくべきことは、

“心身回復において初回施術が何よりも重要である”

ということです。

初回で全てが決まってしまうと言っても過言ではありません。

これは私自身が現場で施術を提供しながら強く思うところなのです。

その理由を詳しく述べていきます。

・初回で何をするのか?

初回では、症状の種類を問わず体の歪みの調整をさせていただいております。

一般的に体の歪みとは肩の高さの左右差や背骨や骨盤のズレなど、見た目の歪みをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

他の治療院で指摘された方もおられるかもしれません。

ただ当院では、見た目の歪みについてはノータッチで進んでいきます。

では何を見るのかといいますと、体内の重心を見ていきます。

立位においてしっかりバランスが取れた状態であるかどうかを検査し、正常な状態へと調整していくのです。

これまで数多くの方を検査させていただきましたが、心身問わず体調に異変が出ている時は100%バランスが乱れています。

ほぼ100%ではなく100%なのです。

ここが非常に重要で、健康状態をはかるのに確実な検査法であると自負しております。

そして、初回の施術でしっかりバランスが取れた状態になっていただきます。

・なぜ初回が体の歪みの調整なのか?

当院では、体の歪み・自律神経・メンタルの3種類の施術をご用意しております。

もちろん自律神経やメンタルの調整も重要な施術ではあるのですが、初回では必ず体の歪みの調整から始めます。

それは、体の基礎部分の調整であるからです。

家を建てる際も必ずコンクリートで基礎を固めてから上物を建てていくのと同様です。

基礎がグラグラした状態で自律神経やメンタルの調整をかけても効果の薄いものになるのです。

もう一つ例え話をさせていただきますと、

不調が自然治癒していかない状態というのは、脱線した電車のようなもので自力でレールに戻れずに立ち往生している状態に近いのではないかという印象を受けます。

初回施術というのは、脱線した電車をレールに戻す作業と言ってもいいかもしれません。

これに対して2回目以降の施術は、レールに戻った電車を後ろから押してあげる作業に近い感覚です。

その為、初回と2回目以降では施術に費やすエネルギーが段違いだということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
(2回目以降は手を抜いているというわけではございません^^;)

初回でばっちりハマってしまえば、2回目以降の後押しさえも必要なく治ってしまうことがあるぐらいです。

それほど初回が大事なのです。

※電車の脱線に例えるのは表現的にいかがなものか…と思いましたが、うちの施術の特性を考えた時にあまりにもピッタリだった為、そのまま書かせていただきました。

・最後に

初回は無料で提供しておりますので、どうしても対費用効果の観点からお試し感が強く、大したことないだろうと思われるのは無理もありません。
本番は2回目以降だろうと。

ただ前述した通り、私は回が全てだと思ってやっているのです。

その辺りの患者様と私の思いのギャップを埋めるために今回は筆を執った次第です。

本気で治したい!何としても元気になる!

そのようなマインドの方とお会いできるのを心より楽しみにしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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疲労の種類と正しい対処法について

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは疲労です。
普段から疲労を全く感じないという方はおられないのではないでしょうか?

「週末になると疲労がピークで何もする気が起きなくなる」
「休日でも疲労が回復せずにしんどい」
当院ではそのようなお話をよく伺います。
疲労と一口に言っても様々な種類があるのをご存知でしょうか?
大きく分けると、
静的疲労動的疲労 の2種類です。
わかりやすく区分すると、デスクワーク後が静的疲労、スポーツ後が動的疲労といった具合です。

寝てもなかなか回復せず蓄積型と言われるのが前者の静的疲労であり、多くの方が悩んでおられることでしょう。

なぜ寝ても回復しないのでしょうか?

静的疲労の簡単なメカニズムとしては、まず同じ体勢を長時間維持することで血流の滞りが生じます。
そうすると、乳酸などの疲労物質の排出が困難になり倦怠感に繋がるのです。

その状態で睡眠を取るとどうなるでしょうか?

睡眠中も基本的には同じ体勢です。
寝返りなどで多少動きはありますが、滞った血流が改善される程ではないのです。

その為、起床時に疲労感は残ったままの場合が多く、気分もハツラツとしないわけです。

睡眠というのは万能の回復法ではなく、どちらかと言えばスポーツなどによる動的疲労の回復に向いていると言えます。

この原理で考えると、静的疲労の改善法は“運動をする”ことが一番であるのが分かります。
激しい運動をする必要はないのですが、少し心臓がバクバクするぐらいの運動で滞った全身の血液を流してあげるイメージです。
階段を早足で駆け上がる程度なら可能ではないでしょうか?

静には動、動には静

この原理を知っているだけで、取るべき行動が大きく変わってくるはずです。
なかなか取れにくい疲れに一度向き合ってみませんか^_^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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施術に空振りはあるのか?

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は施術効果に関してのお話です。

当院の施術は非常に低刺激(軽く触れる程度)の為、患者様に“された感のない施術ですね”と言われることがよくあります。

あくまでも症状の根治が目的である故その場で症状に変化が起こることは少なく、

効果を感じるのに大体3日~1週間のタイムラグが生じます。

施術を2回3回4回…と重ねていくごとに尻上がりに調子が上がっていくイメージなのですが、

場合によっては施術を重ねても変化の実感がなく、

「施術が合わないのかな?」と感じることも。

例えば初回の施術で症状が5割ぐらい消えたとします。

しかし2、3、4回目と施術を重ねても特に変化が出ない事もあります。

そして、5回目の施術で一気に症状が消えてしまった場合の考え方として、

2、3、4回目の施術は空振りで5回目にようやく当たったというわけではなく、

施術を積み重ねた結果として5回目で効果を実感できるようになったということなのです。

コップに水を注ぎ続けて溢れる瞬間が5回目だったというイメージが分かりやすいかもしれません。

つまり、施術に空振りは無いという結論になります。

しかし、施術を重ねても変化がなければ当然不安や焦りも出ますし、続けるモチベーションも低下してしまうのも無理はありません。

その際は遠慮なくご相談いただきたいのです。

正面から向き合って話をして不安を解消することで、効果の出方も違ってきます。

大船に乗った気で施術をお受けいただくことがとにかく大事であると同時に、私の一番の務めでもあります。

初めてのご来院前には必ずHP(特にブログやTwitter)をご覧になって、

私の“人となり”を感じていただけるととても嬉しいです。

信頼関係を築いた上で一緒に進んでいきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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長引く症状の意外な原因

当院のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今回は長引く症状の原因が分からずに頓挫してしまった時の解決策として、

民間の整体院(当院ではありません)で実際にあった話を一つご紹介します。

原因不明の坐骨神経痛(お尻から太ももにかけての疼痛)に1年以上悩む男性がおられたようで、病院の検査では若干の椎間板ヘルニアがあるとのこと。

手術か自力で治すかという選択を迫られ、民間の整体院で自然回復を希望されたそうです。

しかし一向に痛みは引かず、やはり手術を受けるしかないのか…と諦めかけた時にその整体院の院長があることに気付きます。

それは男性の後ろポケットの片方だけが異常に膨らんでいたのです。

ポケットの中には二つ折りになったぶ厚い財布が。

ピンときた院長は尋ねます。

「普段財布をポケットに入れたまま長時間座っていませんか?」

その男性は運送の仕事で一日の大半を車の座席に座った状態で過ごしていたのです。

試しに財布をポケットから出して運転してもらったところ、、、

何をしても治らなかった痛みがあっさりと治ってしまったというのです。

財布が神経を圧迫し続けたのが原因で1年以上も坐骨神経痛に悩まされていたのでした。

ご本人にとってみたら正に盲点、灯台下暗しといったところでしょうか。

あやうく手術で体にメスをいれるところだったと考えるとゾッとしますね。

こういったケースで最も重要になるのは生活習慣の聞き取りです。

病院ではどうしても一人の患者に割く時間に限りがありますので、詳しく状況を聞きだすことが出来ません。

民間の整体院だからこそ出来たファインプレーだと私は思います。

当院でもお話しする時間を長め(30分程度)に設けており、色々な角度から症状の原因を探るように心がけております。

生活習慣というのは無意識の癖のようなもので、自身ではなかなか気付きにくいものです。

当院では電話やメール相談だけでも受け付けておりますので、遠慮なくご相談くださいね。(もちろん無料です)

新たな視点を差し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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不安や恐怖との向き合い方について

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は不安症と恐怖症についてのお話をさせていただきます。

まず、不安症と恐怖症には決定的な違いがあり、はっきりと区分することができます。

それは、対象となる実体があるかどうかです。

目の前に実体がある場合は恐怖症、実体がない場合は不安症になります。

例を挙げると、

目の前にいる犬の存在が異常なほど怖い場合は犬恐怖症

目の前に犬がやってくるのではないかと極端に恐れてしまう場合は犬不安症

という具合です。

不安症の場合、全て自分の思考が作り出している幻の症状であることが分かります。

恐怖症においても、対象物となる実体こそありますが、やはり思考によってそのイメージを何倍にも増幅させています。

その方にとって、犬がライオンや熊のように見えてしまうのです。

不安症と恐怖症どちらにも言える共通項、

それは思考停止状態に陥っているということです。

ここが今回一番お伝えしたいポイントでもあります。

不安症や恐怖症は思考が停止した時に起こる病なのです。

つまり取り組むべき改善策は、対象物から逃げるのではなく思考を回すことに尽きます。

犬を例えにすると、

自分に危害を加える犬がどれぐらいいるのか?
実際に街を歩いていて襲われる確率がどれぐらいあるのか?
襲われたとして、実被害はどれぐらいなのか?

と思考を回していくのです。

冷静に考えていくと、恐怖の対象からどんどん外れていくはずです。

話は逸れますが、約3年にも及ぶ感染症騒動においても全く同じ事が言えるのではないでしょうか。

2020年当初は実体が掴みきれず右往左往しましたが、ある程度冷静に数字や実生活での現状を見れば、過度に恐れる対象から外れていきます。

この世界的な感染騒動は、思考停止が作り出した幻の病だと私は個人的に思っており、少しでも多くの方がかつての日常を意識的に取り戻して欲しいと心から願っています。

激動の時代だからこそ個々の繋がりを深め、しっかりと意見交換していく事が大切だと感じています。

その意見交換の場として当院のような施設を利用してくだされば、こんな嬉しいことはありません。

今年最後の投稿になりますが、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

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食事療法の基本的な考え方について

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は食事療法についてのお話です。

食事と健康は切っても切れない関係にあり、何か体に不調が出たタイミングで見直すことが多いのではないでしょうか?

何を食べ、何を避けるべきかについては、現在では様々な本も出ていますし、ネット情報も豊富で勉強しやすい時代になりました。

体にとってなるべく優しいものを…との思いが強くなると無添加&オーガニック思考に傾倒しがちになります。

ただ、実際に無添加生活を始めようとすると、売り場が極端に限られてくる上に金銭的にもかなりの負担になり継続するのが困難になります。

その結果、無添加生活が出来ないストレスでかえって体調を崩してしまうことになりかねません。

農薬や添加物を気にするあまり、何も食べられずに栄養不足に陥ってしまうケースも。

こうなってしまっては本末転倒です。

こうならない為には基本的な考え方の軸が必要になります。

それは、

同じ食品を食べ続けない

ということです。

毎日習慣的に摂るものを見直すのです。

これは食べ物にしても飲み物にしても同じです。

なるべく分散させるという考え方です。

体に良いといわれる食品であっても、毎日過剰に摂りすぎると毒になることもありうるのです。

わずかな水の滴でも岩に一点集中で長年落とし続けると穴が開くそうですが、そのイメージに近いです。

こつこつ積み上げた努力が実を結ぶたとえに使われることが多いのですが、食においては生活習慣病といわれるような病気の一因になるのではないかと私は思っているぐらいです。

その為、私はお越し頂いた方には“なるべく沢山の種類の食品を摂りましょう”とだけお伝えするようにしています。

“少量多品種”を意識するだけで生活習慣病になる確率を大幅に減らすことが出来る可能性があります。

水の滴をシャワーに変えれば岩に穴は開かないのです。

食事療法を始めたいけど、どこから手を付けていいか分からないという方は分散の意識を持つことからスタートされるといいと思います(^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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自律神経失調症が快方に向かうキッカケ

いつも当院のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は自律神経失調症についてのお話です。

まず自律神経失調症とは体内を司る自律神経の働きが鈍ることで起こる症状の総称で、倦怠感や微熱が続いたり、めまいやふらつき、動悸息切れ、手足の痺れ、不安や焦燥感など症状は人によって異なり、多岐に渡ります。

病院の検査で異常が見つからない場合にそう診断されることが多く、自然回復を待つしかないケースが多いようです。

ただ、この自然回復が上手く起こらない場合は体調不良が何年も続いたりして生活に支障をきたしてしまいます。

その場合は、自然回復を促す何かしらのキッカケが必要になります。

当院では、そのキッカケの一つとして施術をご提供しているわけですが、

人によっては妊娠出産によるホルモンバランスや精神面の変化がキッカケになることもありますし、

なんとウィルス感染がキッカケになることもあるのです。

ウィルス感染がキッカケになると言うと信じられないかも知れませんが、理由として一番に考えられるのが発熱です。

発熱は体を守る免疫反応の一つで、体温が上がる事で全細胞(特に白血球)が活性化して体内に侵入したウィルスを倒すのです。

当院の施術を受けた後に好転反応として発熱することもあり、体にとってプラスであることは間違いありません。

よほどの事でない限り解熱剤を飲まない方がいいのはこういった理由があるからです。

発熱し体が戦闘態勢に入ることで元々あった自律神経失調症も一緒に消えてしまったのではないかと考えられます。

当院でも少数ですがそういった事例はございます。

調べてみると、酷い風邪をキッカケに癌が快方に向かったりすることが実際にあるようで、とても興味深いなと思う次第です。

ただ今回お伝えしたい事は、長引く自律神経失調症を治すためにはキッカケが必要であるということであり、狙って風邪をひこうという事ではございません。

適切な食事(少量多品種)、適度な運動(軽く息が上がる程度)など、生活習慣の見直しを図ることで体温を上げて自然回復するのが理想的であると言えます。

あとは心の問題として、やるしかない環境に身を置くことで吹っ切れるケースもあるのです。

もちろんタイミングは慎重に計るべきだとは思いますが、最後の最後は勇気を出して飛び込むことも必要なのかもしれません。

当院としても最大限のサポートをいたしますので、お悩みの際はご相談ください。

 

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施術後に痛みが移動する理由について

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は、施術後のお体の変化についてお話をさせていただきます。

来院中の方によくご報告いただく内容として、“痛む箇所が移動する”というものがあります。

例えば、腰痛の改善が目的でご来院された方の場合、施術後しばらくしてからに痛みが出てくる場合がございます。

元々全く痛みがなかった箇所ですので、“悪化したのでは?”とご不安に思われるかもしれませんが、これは改善の過程でよく出てくる反応ですので全く問題はございません。

痛みというのは治癒反応の一つとして捉えることが出来ますので、ご本人様が認識されていなかっただけで、膝も治す必要があったということになります。

それに、痛みが出る優先順位というのも存在しており、一番痛みが強い所にフォーカスします。

痛みの度合いとして、腰>膝だったものが腰<膝になることで膝に痛みが集中することも考えられます。

慢性的な腰痛を抱えてる方でも、小指をタンスの角にぶつけると小指が痛すぎて腰痛を感じにくくなるのと原理はよく似ています。

特別な例として、女性の生理痛が改善に向かうタイミングでイライラ感が増大することもあるのです。

体の痛みと心の症状は別物と捉えられがちですが、私が見てきた限りでは同列にある印象です。

最もツラい所にフォーカスするというのが体に備わっている仕組みでもありますので、痛みの消失と出現に一喜一憂せずに改善過程を客観的に見ていただければと思います。

改善までの過程はこちらからご覧いただくことが出来ます。

良くなるまではどうしても不安が付き物ですので、些細なことでも構いませんのでいつでも気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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初期風邪の対処方法

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、初期風邪の対処方法についてのお話をさせていただきます。

初期風邪の症状として多く見られるのが、喉の痛みと鼻水ではないかと思います。

この症状が出ているとき、体内で何が起きているかと申しますと、

粘膜免疫が必死にウィルスと戦っているのです。

粘膜免疫とは文字通り、喉、鼻、気道、腸などの粘膜からウィルスが侵入するのを防ぐ機構です。

以前の記事でもお伝えしましたが、この粘膜が免疫の最前線であり、重要な役割を果たしているのです。

粘膜から分泌される粘液は強力でウィルスを絡め取って倒してしまいます。

初期風邪で大切なのは、粘膜免疫の働きを最大限に高め、サポートしてあげることになります

サポートとしてまず最初に出来ることは、睡眠時間の短縮です。

実は睡眠中というのは水分が十分に取れない状態が続く為、粘液分泌が減り、喉や気道の乾燥を引き起こしやすくなります。

喉が痛くなるタイミングとして一番多いのが起床時であることを考えても、粘膜にとって一番の大敵がこの乾燥なのです。

調子が悪い時は寝るのが良いというのは、どんな状態でも当てはまるわけではないということです。

倦怠感が出ていない状態であれば、こまめ(2~3時間に一度)に起きて水分補給をした方が治りは早くなるでしょう。

更に軽いストレッチや運動を入れることで自律神経のバランスが整いますので、鼻水も出づらくなります。

ただ私の経験上、この方法が有効なのはあくまでも初期風邪であり、発熱があったり、頭痛が酷い場合にはお勧めできません。

立っていられないほどツラい場合はやはり寝るに限りますm(__)m

ご自分の体と相談しながら、常にベストコンディションを保てるよう色々と試してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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