施術に空振りはあるのか?

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は施術効果に関してのお話です。

当院の施術は非常に低刺激(軽く触れる程度)の為、患者様に“された感のない施術ですね”と言われることがよくあります。

あくまでも症状の根治が目的である故その場で症状に変化が起こることは少なく、

効果を感じるのに大体3日~1週間のタイムラグが生じます。

施術を2回3回4回…と重ねていくごとに尻上がりに調子が上がっていくイメージなのですが、

場合によっては施術を重ねても変化の実感がなく、

「施術が合わないのかな?」と感じることも。

例えば初回の施術で症状が5割ぐらい消えたとします。

しかし2、3、4回目と施術を重ねても特に変化が出ない事もあります。

そして、5回目の施術で一気に症状が消えてしまった場合の考え方として、

2、3、4回目の施術は空振りで5回目にようやく当たったというわけではなく、

施術を積み重ねた結果として5回目で効果を実感できるようになったということなのです。

コップに水を注ぎ続けて溢れる瞬間が5回目だったというイメージが分かりやすいかもしれません。

つまり、施術に空振りは無いという結論になります。

しかし、施術を重ねても変化がなければ当然不安や焦りも出ますし、続けるモチベーションも低下してしまうのも無理はありません。

その際は遠慮なくご相談いただきたいのです。

正面から向き合って話をして不安を解消することで、効果の出方も違ってきます。

大船に乗った気で施術をお受けいただくことがとにかく大事であると同時に、私の一番の務めでもあります。

初めてのご来院前には必ずHP(特にブログやTwitter)をご覧になって、

私の“人となり”を感じていただけるととても嬉しいです。

信頼関係を築いた上で一緒に進んでいきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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長引く症状の意外な原因

当院のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今回は長引く症状の原因が分からずに頓挫してしまった時の解決策として、

民間の整体院(当院ではありません)で実際にあった話を一つご紹介します。

原因不明の坐骨神経痛(お尻から太ももにかけての疼痛)に1年以上悩む男性がおられたようで、病院の検査では若干の椎間板ヘルニアがあるとのこと。

手術か自力で治すかという選択を迫られ、民間の整体院で自然回復を希望されたそうです。

しかし一向に痛みは引かず、やはり手術を受けるしかないのか…と諦めかけた時にその整体院の院長があることに気付きます。

それは男性の後ろポケットの片方だけが異常に膨らんでいたのです。

ポケットの中には二つ折りになったぶ厚い財布が。

ピンときた院長は尋ねます。

「普段財布をポケットに入れたまま長時間座っていませんか?」

その男性は運送の仕事で一日の大半を車の座席に座った状態で過ごしていたのです。

試しに財布をポケットから出して運転してもらったところ、、、

何をしても治らなかった痛みがあっさりと治ってしまったというのです。

財布が神経を圧迫し続けたのが原因で1年以上も坐骨神経痛に悩まされていたのでした。

ご本人にとってみたら正に盲点、灯台下暗しといったところでしょうか。

あやうく手術で体にメスをいれるところだったと考えるとゾッとしますね。

こういったケースで最も重要になるのは生活習慣の聞き取りです。

病院ではどうしても一人の患者に割く時間に限りがありますので、詳しく状況を聞きだすことが出来ません。

民間の整体院だからこそ出来たファインプレーだと私は思います。

当院でもお話しする時間を長め(30分程度)に設けており、色々な角度から症状の原因を探るように心がけております。

生活習慣というのは無意識の癖のようなもので、自身ではなかなか気付きにくいものです。

当院では電話やメール相談だけでも受け付けておりますので、遠慮なくご相談くださいね。(もちろん無料です)

新たな視点を差し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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不安や恐怖との向き合い方について

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は不安症と恐怖症についてのお話をさせていただきます。

まず、不安症と恐怖症には決定的な違いがあり、はっきりと区分することができます。

それは、対象となる実体があるかどうかです。

目の前に実体がある場合は恐怖症、実体がない場合は不安症になります。

例を挙げると、

目の前にいる犬の存在が異常なほど怖い場合は犬恐怖症

目の前に犬がやってくるのではないかと極端に恐れてしまう場合は犬不安症

という具合です。

不安症の場合、全て自分の思考が作り出している幻の症状であることが分かります。

恐怖症においても、対象物となる実体こそありますが、やはり思考によってそのイメージを何倍にも増幅させています。

その方にとって、犬がライオンや熊のように見えてしまうのです。

不安症と恐怖症どちらにも言える共通項、

それは思考停止状態に陥っているということです。

ここが今回一番お伝えしたいポイントでもあります。

不安症や恐怖症は思考が停止した時に起こる病なのです。

つまり取り組むべき改善策は、対象物から逃げるのではなく思考を回すことに尽きます。

犬を例えにすると、

自分に危害を加える犬がどれぐらいいるのか?
実際に街を歩いていて襲われる確率がどれぐらいあるのか?
襲われたとして、実被害はどれぐらいなのか?

と思考を回していくのです。

冷静に考えていくと、恐怖の対象からどんどん外れていくはずです。

話は逸れますが、約3年にも及ぶ感染症騒動においても全く同じ事が言えるのではないでしょうか。

2020年当初は実体が掴みきれず右往左往しましたが、ある程度冷静に数字や実生活での現状を見れば、過度に恐れる対象から外れていきます。

この世界的な感染騒動は、思考停止が作り出した幻の病だと私は個人的に思っており、少しでも多くの方がかつての日常を意識的に取り戻して欲しいと心から願っています。

激動の時代だからこそ個々の繋がりを深め、しっかりと意見交換していく事が大切だと感じています。

その意見交換の場として当院のような施設を利用してくだされば、こんな嬉しいことはありません。

今年最後の投稿になりますが、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

※年末年始は12/31~1/3を休業予定にしております

 

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食事療法の基本的な考え方について

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は食事療法についてのお話です。

食事と健康は切っても切れない関係にあり、何か体に不調が出たタイミングで見直すことが多いのではないでしょうか?

何を食べ、何を避けるべきかについては、現在では様々な本も出ていますし、ネット情報も豊富で勉強しやすい時代になりました。

体にとってなるべく優しいものを…との思いが強くなると無添加&オーガニック思考に傾倒しがちになります。

ただ、実際に無添加生活を始めようとすると、売り場が極端に限られてくる上に金銭的にもかなりの負担になり継続するのが困難になります。

その結果、無添加生活が出来ないストレスでかえって体調を崩してしまうことになりかねません。

農薬や添加物を気にするあまり、何も食べられずに栄養不足に陥ってしまうケースも。

こうなってしまっては本末転倒です。

こうならない為には基本的な考え方の軸が必要になります。

それは、

同じ食品を食べ続けない

ということです。

毎日習慣的に摂るものを見直すのです。

これは食べ物にしても飲み物にしても同じです。

なるべく分散させるという考え方です。

体に良いといわれる食品であっても、毎日過剰に摂りすぎると毒になることもありうるのです。

わずかな水の滴でも岩に一点集中で長年落とし続けると穴が開くそうですが、そのイメージに近いです。

こつこつ積み上げた努力が実を結ぶたとえに使われることが多いのですが、食においては生活習慣病といわれるような病気の一因になるのではないかと私は思っているぐらいです。

その為、私はお越し頂いた方には“なるべく沢山の種類の食品を摂りましょう”とだけお伝えするようにしています。

“少量多品種”を意識するだけで生活習慣病になる確率を大幅に減らすことが出来る可能性があります。

水の滴をシャワーに変えれば岩に穴は開かないのです。

食事療法を始めたいけど、どこから手を付けていいか分からないという方は分散の意識を持つことからスタートされるといいと思います(^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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自律神経失調症が快方に向かうキッカケ

いつも当院のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は自律神経失調症についてのお話です。

まず自律神経失調症とは体内を司る自律神経の働きが鈍ることで起こる症状の総称で、倦怠感や微熱が続いたり、めまいやふらつき、動悸息切れ、手足の痺れ、不安や焦燥感など症状は人によって異なり、多岐に渡ります。

病院の検査で異常が見つからない場合にそう診断されることが多く、自然回復を待つしかないケースが多いようです。

ただ、この自然回復が上手く起こらない場合は体調不良が何年も続いたりして生活に支障をきたしてしまいます。

その場合は、自然回復を促す何かしらのキッカケが必要になります。

当院では、そのキッカケの一つとして施術をご提供しているわけですが、

人によっては妊娠出産によるホルモンバランスや精神面の変化がキッカケになることもありますし、

なんとウィルス感染がキッカケになることもあるのです。

ウィルス感染がキッカケになると言うと信じられないかも知れませんが、理由として一番に考えられるのが発熱です。

発熱は体を守る免疫反応の一つで、体温が上がる事で全細胞(特に白血球)が活性化して体内に侵入したウィルスを倒すのです。

当院の施術を受けた後に好転反応として発熱することもあり、体にとってプラスであることは間違いありません。

よほどの事でない限り解熱剤を飲まない方がいいのはこういった理由があるからです。

発熱し体が戦闘態勢に入ることで元々あった自律神経失調症も一緒に消えてしまったのではないかと考えられます。

当院でも少数ですがそういった事例はございます。

調べてみると、酷い風邪をキッカケに癌が快方に向かったりすることが実際にあるようで、とても興味深いなと思う次第です。

ただ今回お伝えしたい事は、長引く自律神経失調症を治すためにはキッカケが必要であるということであり、狙って風邪をひこうという事ではございません。

適切な食事(少量多品種)、適度な運動(軽く息が上がる程度)など、生活習慣の見直しを図ることで体温を上げて自然回復するのが理想的であると言えます。

あとは心の問題として、やるしかない環境に身を置くことで吹っ切れるケースもあるのです。

もちろんタイミングは慎重に計るべきだとは思いますが、最後の最後は勇気を出して飛び込むことも必要なのかもしれません。

当院としても最大限のサポートをいたしますので、お悩みの際はご相談ください。

 

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施術後に痛みが移動する理由について

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は、施術後のお体の変化についてお話をさせていただきます。

来院中の方によくご報告いただく内容として、“痛む箇所が移動する”というものがあります。

例えば、腰痛の改善が目的でご来院された方の場合、施術後しばらくしてからに痛みが出てくる場合がございます。

元々全く痛みがなかった箇所ですので、“悪化したのでは?”とご不安に思われるかもしれませんが、これは改善の過程でよく出てくる反応ですので全く問題はございません。

痛みというのは治癒反応の一つとして捉えることが出来ますので、ご本人様が認識されていなかっただけで、膝も治す必要があったということになります。

それに、痛みが出る優先順位というのも存在しており、一番痛みが強い所にフォーカスします。

痛みの度合いとして、腰>膝だったものが腰<膝になることで膝に痛みが集中することも考えられます。

慢性的な腰痛を抱えてる方でも、小指をタンスの角にぶつけると小指が痛すぎて腰痛を感じにくくなるのと原理はよく似ています。

特別な例として、女性の生理痛が改善に向かうタイミングでイライラ感が増大することもあるのです。

体の痛みと心の症状は別物と捉えられがちですが、私が見てきた限りでは同列にある印象です。

最もツラい所にフォーカスするというのが体に備わっている仕組みでもありますので、痛みの消失と出現に一喜一憂せずに改善過程を客観的に見ていただければと思います。

改善までの過程はこちらからご覧いただくことが出来ます。

良くなるまではどうしても不安が付き物ですので、些細なことでも構いませんのでいつでも気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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初期風邪の対処方法

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、初期風邪の対処方法についてのお話をさせていただきます。

初期風邪の症状として多く見られるのが、喉の痛みと鼻水ではないかと思います。

この症状が出ているとき、体内で何が起きているかと申しますと、

粘膜免疫が必死にウィルスと戦っているのです。

粘膜免疫とは文字通り、喉、鼻、気道、腸などの粘膜からウィルスが侵入するのを防ぐ機構です。

以前の記事でもお伝えしましたが、この粘膜が免疫の最前線であり、重要な役割を果たしているのです。

粘膜から分泌される粘液は強力でウィルスを絡め取って倒してしまいます。

初期風邪で大切なのは、粘膜免疫の働きを最大限に高め、サポートしてあげることになります

サポートとしてまず最初に出来ることは、睡眠時間の短縮です。

実は睡眠中というのは水分が十分に取れない状態が続く為、粘液分泌が減り、喉や気道の乾燥を引き起こしやすくなります。

喉が痛くなるタイミングとして一番多いのが起床時であることを考えても、粘膜にとって一番の大敵がこの乾燥なのです。

調子が悪い時は寝るのが良いというのは、どんな状態でも当てはまるわけではないということです。

倦怠感が出ていない状態であれば、こまめ(2~3時間に一度)に起きて水分補給をした方が治りは早くなるでしょう。

更に軽いストレッチや運動を入れることで自律神経のバランスが整いますので、鼻水も出づらくなります。

ただ私の経験上、この方法が有効なのはあくまでも初期風邪であり、発熱があったり、頭痛が酷い場合にはお勧めできません。

立っていられないほどツラい場合はやはり寝るに限りますm(__)m

ご自分の体と相談しながら、常にベストコンディションを保てるよう色々と試してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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椎間板ヘルニアについての見解

いつも当院をご利用頂き、誠にありがとうございます。

今回は椎間板ヘルニアについてのお話をさせていただきます。

首痛や腰痛で整形外科を受診すると、レントゲンなどの画像診断で椎間板ヘルニアと言われる事があります。

椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たしているものです。

首付近では頚椎間板、腰付近では腰椎間板と呼ばれます。

ヘルニアとはラテン語で「突出」という意味です。

椎間板に何らかの負荷が加わる事で変形、突出し、後ろを通る神経を圧迫することで痛みや痺れが出ると一般的には言われています。

病院では、神経ブロック注射でその場の痛みを抑えたり、手術で変形した椎間板を除去する治療法が勧められます。

当院でもヘルニアの診断を受けられた方がお越しくださいますが、比較的短期間(1~2ヶ月ほど)で改善に至るケースが多い印象です。

ここで、何故当院の施術で改善に至ることが多いのかを説明いたします。

まず当院では、不快な痛みや痺れが消失することを改善の定義としており、

変形した椎間板を元の状態に戻すような施術は一切行なっていないということです。

これが何を意味するかと申しますと、

椎間板ヘルニアと痛みの相関関係は薄いのではないか

ということです。

画像診断で椎間板の変形が確認されても、それが痛みの原因になっていないケースがあるのです。それも結構な割合で。

当院では、筋肉への神経伝達の機能回復が主な施術になりますが、ここが元通りになるだけで痛みが消えてしまうケースを何度も目の当たりにしてきました。

恐らくですが、当院で痛みが改善された方が病院で再度レントゲン撮影を行なえば、きっとヘルニアの診断は変わらないのではないかと思います。

これは、腰椎分離症、腰椎分離すべり症、脊柱管狭窄症などでも同じ事が言えます。

実際にレントゲンで変形が確認されると非常にショックが大きく、手術でしか解決策がないように思ってしまうのですが、大切な体にメスを入れるのはあくまでも最終手段です。

その前にすべきことが沢山ありますので、整体やカイロプラクティックなどの民間療法も視野に入れていただければと思います。

体を治す為には、とにかく調べまくって知識を増やすのが第一歩です。

これはどんな病気にも全く同じことが言えますね。

治療には色んな選択肢があることを知っていただければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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健康の定義は自分で決める

いつも当院をご利用頂き、誠にありがとうございます。

今回は、健康の定義についてのお話をさせていただきます。

健康の定義は人によって様々です。

健康診断や人間ドックの検査数値、医師の診断で判断される方も多いのではないでしょうか。

血圧や血糖値HbA1c、コレステロール値、γーGTP値など、検査項目は多岐に渡ります。

一昔前に比べて検査精度も高くなり、病気の早期発見が可能な時代になりました。

もちろんそれはそれで素晴らしいことではあるのですが、個人的な意見としましては、

体がどんな状態であれ、本人が自身を健康と思えるかどうか
の一点に尽きるのではないかと考えております。

あくまでも健康基準は主観的であること、他人の判断に委ねるべきではないということです。

当院でも、「健康」までのサポートをしておりますが、何をもってゴールとするのか?は重要なポイントです。

日々の症状がゼロ、完全無欠状態をゴールとするのが正しいのかということです。

これは人として生きている限り、不可能に近いでしょう。

普段の生活の中で、心身共に全く負荷がかからない状態というのはありえません。

肉体労働の後には体が痛くなりますし、人間関係がこじれたら精神的に辛い思いをし、眠れぬ夜を過ごす事になります。

大事なのは、何かしらの症状が出たとしても、ある程度気にならない状態まで回復することです。

ある程度というところがポイントで多少の症状はあって当たり前という意識を持てるようになると健康不安は随分と小さくなります。

症状は生きている証でもあり、決して忌み嫌うものではないということです。

このような気持ちで日々を過ごす事が本当の意味で健康的ではないかと私は思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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過食嘔吐症の克服に向けて

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は過食嘔吐症についてのお話をさせていただきます。

過食嘔吐症とは、食べ物を必要以上に食べた後に、自ら喉に手を突っ込み吐いてしまう症状です。

無理なダイエットをきっかけに発症してしまうことが多く、主に20~30代の女性に多くみられます。

主な原因として、ストレスや栄養不足による食欲の暴走と食べたことへの過剰な罪悪感の連鎖が考えられます。

当院でもこの症状についてご相談いただくことがあるのですが、

まず必ず最初にお伝えするのは、

“過食嘔吐は極めて危険な行為である”

という事です。

何故かというと、

本来、口から入った食べ物は、食道を通り、胃→十二指腸→小腸といった順で消化吸収が行なわれます。

胃では胃酸、十二指腸では膵臓(すいぞう)で作られた様々な消化酵素(アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン等)が分泌されます。

また、膵臓では糖の代謝に必要なインスリンなどのホルモンも分泌されます。

これは全て食べ物を消化吸収しエネルギーに変える為のものであり、食べ物が体内に入ってくると同時に分泌が始まります。

しかし、過食嘔吐の場合、体内に入ってきた食べ物を無理やり逆流させ、口から排出させる為、食べ物がないのに消化酵素だけが分泌される事になります。

膵臓から出る消化酵素は特に強力で、膵臓自身に甚大なダメージを与えてしまいます。

最悪の場合、膵炎や膵臓がんなど致命的な病気を引き起こす恐れがあるのです。

ダイエット思考が強くなると、

食べ過ぎても吐いたらリセットできるから大丈夫と思ってしまいがちですが、これはあまりにもリスクが大きいのです。

食べ過ぎても吐かなければ大丈夫

これが正しい認識になります。

口から入った食べ物は必ず下から出すことがとにかく大事だということです。

過食症と過食嘔吐症では危険度がまるで違うということがお分かりいただけたかと思います。

過食嘔吐症を治していく為には、まず症状の危険性を知った上で、何があっても絶対に吐かないと心に決めることからスタートします。

過食についてはじっくりと時間をかけながら、改善を図っていきます。

多くの方は食べ過ぎているのに関わらず、質的栄養失調に陥っていますので、当院では食事内容の見直しとストレスの緩和を中心に取り組んでいきます。

他の症状に比べ、回復まで時間がかかることが多いのですが、施術だけではなく生活面まで徹底的にサポートいたしますので、お悩みの際はご相談ください。

 

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