免疫力を高めよう

いつも当院をご利用いただき誠に有難うございます。

感染症拡大が収まらず、大変な状況が続いていますね…

緊急事態宣言も再度発動され、不安も募るばかりです。

3密回避・マスク着用・手洗いは今まで通り行なうものとして、あと我々が出来ることは免疫力の向上です。

免疫とは、体内に侵入したウィルスや細菌をやっつける働きのことです。

この働きは日々の行動でしっかりと上げることが可能です。

今回は私が免疫力向上の為に取り組んでいる事についてご紹介します。

それは、

空腹時間を積極的に作る(食事量を減らす)ことです。

まず免疫というのは空腹時に働きが良くなるものなのです。

意外に思われた方も多いかもしれませんが、これには理由があります。

免疫は主に血液中の白血球が担っています。

この白血球が体内に侵入したウィルスや細菌を食べてくれているのですが、

普段の食事量が多すぎた場合どうなるでしょうか?

不必要な栄養が血液中に余り、白血球がそれを食べてしまうのです。

そうなると、体内にウィルスや細菌が侵入しても白血球が見て見ぬフリをするわけです。
(お腹いっぱいの状態で食べ物を見ても何とも思わないですよね^^)

その結果として感染、発症のリスクが上昇するのです。

沢山食べると免疫力も上がりそうなイメージですが、逆効果となってしまいます。

これを防ぐためには食事のコントロールが必要不可欠になります。

1日3食取られている方でしたら、毎食必ずお腹が減った状態でご飯を召し上がってください。

時間が来たから食べるという習慣が染み付いていると、大してお腹が減っていないのに食べることになり、栄養が余り白血球の働きが落ちてしまいます。

私は、感染症が流行りだした昨年2月頃から1日2食程度にしています。

主に朝食を抜くことが多いのですが、昼も夜も空腹状態をなるべく沢山作るように心がけています。

“朝食は食べないといけない”と小さい頃から言われ続けてきましたが、大人になった今、私は朝食を抜いたほうが調子が良いです。

成長期のお子さんでしたら3食きっちり食べた方がいいと思いますが、大人の方でしたら朝食は抜いても問題がないのかもしれません。(低血圧症、低血糖症の方は除きます)

食べ物の種類に関しては特に何の制限も設けておらず、炭水化物やお菓子も食べますので、辛さを感じることはほぼありません。

慣れてくると空腹状態が心地よくなり、ご飯の美味しさも増します^^

私はこの1年で体重が7キロほど落ちましたが、寝つきや目覚め、気分も良好、鼻炎や肌荒れが改善されるなど、健康度はかなり上がったように思います。

空腹時間を作る事で、消化器官がしっかりと休む時間が取れますので、腸内環境も整いやすくなります。

と、まさに良いこと尽くめなのですが、注意点を挙げるとすれば、食べることに対して罪悪感を持たない事です。

食べるときは食べる、食べないときは食べないというメリハリを作ることが大切ですので、極端に食事を制限してしまうと体が弱り、本末転倒です。

長期間の断食などは専門家のもとで行なわないと大変危険ですので、くれぐれもご注意ください。(私も実践したことはありません)

ゆる~く気軽にやり続けるのが健康を維持するコツです^^

 

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