椎間板ヘルニアについての見解

いつも当院をご利用頂き、誠にありがとうございます。

今回は椎間板ヘルニアについてのお話をさせていただきます。

首痛や腰痛で整形外科を受診すると、レントゲンなどの画像診断で椎間板ヘルニアと言われる事があります。

椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たしているものです。

首付近では頚椎間板、腰付近では腰椎間板と呼ばれます。

ヘルニアとはラテン語で「突出」という意味です。

椎間板に何らかの負荷が加わる事で変形、突出し、後ろを通る神経を圧迫することで痛みや痺れが出ると一般的には言われています。

病院では、神経ブロック注射でその場の痛みを抑えたり、手術で変形した椎間板を除去する治療法が勧められます。

当院でもヘルニアの診断を受けられた方がお越しくださいますが、比較的短期間(1~2ヶ月ほど)で改善に至るケースが多い印象です。

ここで、何故当院の施術で改善に至ることが多いのかを説明いたします。

まず当院では、不快な痛みや痺れが消失することを改善の定義としており、

変形した椎間板を元の状態に戻すような施術は一切行なっていないということです。

これが何を意味するかと申しますと、

椎間板ヘルニアと痛みの相関関係は薄いのではないか

ということです。

画像診断で椎間板の変形が確認されても、それが痛みの原因になっていないケースがあるのです。それも結構な割合で。

当院では、筋肉への神経伝達の機能回復が主な施術になりますが、ここが元通りになるだけで痛みが消えてしまうケースを何度も目の当たりにしてきました。

恐らくですが、当院で痛みが改善された方が病院で再度レントゲン撮影を行なえば、きっとヘルニアの診断は変わらないのではないかと思います。

これは、腰椎分離症、腰椎分離すべり症、脊柱管狭窄症などでも同じ事が言えます。

実際にレントゲンで変形が確認されると非常にショックが大きく、手術でしか解決策がないように思ってしまうのですが、大切な体にメスを入れるのはあくまでも最終手段です。

その前にすべきことが沢山ありますので、整体やカイロプラクティックなどの民間療法も視野に入れていただければと思います。

体を治す為には、とにかく調べまくって知識を増やすのが第一歩です。

これはどんな病気にも全く同じことが言えますね。

治療には色んな選択肢があることを知っていただければ幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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