会話の重要性

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます!

今年は暑い時期が長かったせいか、夏から急転直下で冬に突入し、あっという間に年末となってしまいました。
皆さま体調管理も大変だったこととお察しいたします。

さて今回は、
“会話で症状が改善に向かうことがある”というお話です。

普段、自身のことを人に話す機会は意外と少ないかもしれません。

特に仕事や家庭の悩みになるとニュートラルな第三者でないと思いを吐き出せないケースが多く、どうしても溜め込んでしまいがちです。

当院ではこれも自然治癒力が下がる一因と考えており、ケアに取り組んでおります。

ケアといっても特に難しいことをするわけではなく、ただ会話をするだけです。

お悩み相談というような仰々しいものでもなく、あったこと思ったことをただお話しいただくだけで私から特にアドバイスを申し上げることはございません。

大切なのは吐き出すことです。

それなら相手がAIロボットでもいいのではないかとなりそうですが、やはりこれは人間でないと十分ではないでしょう。

現に当院では、色々とお話しくださった後に症状が軽減された方の割合が多く、会話と症状改善が無関係ではないことを実感しております。

開院当初から会話を主軸にした対応を心がけておりますが、それにより力を入れて努めていく所存でございます。

来年も引き続きどうか宜しくお願い申し上げます。

※12/30〜1/4まで冬季休業とさせていただきます。

 

□ 料金:初回体験 無料、2回目以降 5000円
□ 受付時間:9時~21時 電話番号:080-6206-1501
□ 住所:〒607-8080 京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町84-19
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熱中症対策の優先順位

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

7月に入り、暑さが本格的になってまいりましたね。
試練の季節と言っていいほどの厳しい暑さが暫く続きますので、
今回は、熱中症対策において最優先にすべきこと”をお話ししたいと思います。

結論から申し上げますと、“顔、首周りの冷却”です。

これが最優先であり、ここさえ押さえていれば熱中症になることはないと断言できます。

それぐらい重要なことなので説明させていただきますね。

・なぜ熱中症になるのでしょうか?
これはとても単純な話で、熱による脳のオーバーヒートです。
脳は血流や発汗による体温調節を担っており、脳が熱によってダメージを受けることで機能不全を起こしてしまいます。
事態が重くなると、意識障害や自発呼吸困難に陥ってしまいます。

つまり、脳のオーバーヒートを未然に防ぐことが何よりも大切なのです。

・対策方法は?
オーバーヒート防止に必要なアイテムはフェイスタオル2枚です。
タオルを水で濡らし、顔周りと首周りに巻き付けていきます
これで完了です。
拍子抜けするほど簡単ですが、水分が蒸発するときに発生する気化熱を利用し、顔首周りの温度を下げていきます。
保冷剤を巻き付ける方法もありますが、急冷は体に負担がかかる上、持続時間が限られます。
それに対し、水は穏やかに冷却し続けてくれる上、どこでも入手できるのが最大の強みです。

・最後に
熱中症対策というと、まず一番に水分塩分補給が挙げられます。
確かに大事な要素ではあるのですが、水分塩分が体から抜けないようにするのが根本的な対策であり、汗を必要以上にかかないことに意識を向けるのが良いでしょう。
濡れタオル+小型扇風機や空調服などの合わせ技も気化熱を強化できますのでおすすめですよ。
皆様が少しでも快適な夏をお過ごしいただけるよう願っております。

 

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ストレスを感じにくい思考法

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

今回のテーマはストレスです。

ストレスと一口に言っても様々な種類があり、人によって受け方も全く異なります。

そもそもストレスとはどのような時に感じるものなのでしょうか?

全てに共通して言えることは、“思い通りにならない時”です。

これに例外はありません。

結局は受け手の気持ち次第なのです。

同じ環境下でも常にストレスフルに過ごす方もいればノンストレスの方もいるように、あくまでも環境はキッカケに過ぎません。

ストレスの裏側に潜む感情は「期待」です。

期待が大きければ大きいほどストレスも溜まりやすくなるのです。

例をいくつかご紹介します。

・今日は晴れると思った(期待)けど、雨だった
・定時で上がれると思った(期待)けど、残業を頼まれた
・パートナーが家事を手伝ってくれない(手伝ってくれるだろうという期待)
・理不尽なことを言われた(常識的にそんなことは言わないだろうという期待)
・子供がいつまで経っても泣き止まない(すぐに泣き止むだろうという期待)

このようにストレスを感じる瞬間というのは、期待が裏切られた瞬間とも言えますね。

おそらく今ご自身で抱えているストレスにも当てはまるのではないでしょうか。

つまりこの原理で考えると、期待を捨てればストレスはゼロになります。

現実的には期待を捨てることなど不可能に近いのかもしれません。

期待は活力の源とも言えますし、生きる希望でもあるからです。

ただ、日常的にあまりにもストレスを感じやすいという方は、

期待が大きすぎて空回りしている可能性があります。

他人に期待しない、自分にも期待しない

この言葉が頭の片隅にあるだけで、ある程度ストレスのコントロールに役立つかもしれません。

心身回復の一助になれば嬉しい限りです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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体の歪みとメンタルの関係性について

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

今回は意外な施術効果についてのお話です。

当院で一番最初に受けていただく施術は“体の歪みの調整”でございます。

理由に関しましては以前の記事で書かせていただいた通りなのですが、施術後の変化として意外と多いのが実はメンタルの安定なのです。

不安感が出にくくなったり、何となく気分が前向きになるという変化です。

歪みが整うことで何故そのような効果がみられるのでしょうか?

私が考える一番の理由として、思考の巡りが良くなることが挙げられます。

体の歪みが整うと体全体にかかる負担が軽減します。
その結果として脳にかかるストレス値も同時に下がっていきます。

脳が抑圧から解放されることで視野が広がり、物の捉え方や考え方にも良い影響が表れるのではないかということです。

あくまでも私の個人的見解ですので実際の所は定かではありませんが、事実としてメンタルから元気になっていかれる方が多いので、今回書かせていただいた次第です。

薬に頼らずにメンタルを回復させたい方にとってはとても良い施術ではないかなと客観的に見て思います。

自然治癒力が高まることで身体症状と同様にメンタル不調も良くなっていくものですよ(^^

まずは初回無料体験にお申し込みくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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常夜灯として

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

もうすぐ2023年も終わりを迎えようとしています。
皆様にとって今年はどのような1年でしたでしょうか?

長年続いた感染症騒動もある程度落ち着き、以前の生活様式が戻ってきた印象を受けます。

ただ当院では、1年を通して精神的なお悩みを抱えた患者さまからのご相談が多かったような気がします。

心療内科の予約が数ヶ月先まで埋まっていて取れない…というお話を伺うことが多く、これは由々しき事態ではないかと。

表向きの原因としては経済面や将来に対する不安などが考えられますが、私か推測する原因としては、社会の分断化がより顕著になったことではないかと思います。

感染症騒動に対する認識の相違をキッカケに、これまでの人間関係も大きく変化したという方もいらっしゃいますし、孤立感を抱く場面も増えたと聞きます。

私自身、医療や社会に対する考え方が大きく変わったのは事実ですし、大変動とも呼べる3年間だったのかもしれません。

今後どう生きていくか?を個々に問われているといっても過言ではない時代に突入しています。

そんな中では健全な精神を保つことが何よりも大切になりますので、そのサポート役を当院が担えればと思っています。

すぐさま問題解決できる駆け込み寺というわけではなく、暗闇をぼんやりと照らす常夜灯のような存在でありたいです。

来年も灯りを絶やさずに営業を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

※年末年始は12/31(日)〜1/3(水)を休業予定にしております。

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初回施術にかける思い

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の山本でございます。

9月に入り、暑さのピークは越えたものの厳しい残暑が続いておりますので、引き続き熱中症対策を怠らずにお過ごしくださいませ。

さて今回は初回施術についてのお話です。

まず初めにお伝えしておくべきことは、

“心身回復において初回施術が何よりも重要である”

ということです。

初回で全てが決まってしまうと言っても過言ではありません。

これは私自身が現場で施術を提供しながら強く思うところなのです。

その理由を詳しく述べていきます。

・初回で何をするのか?

初回では、症状の種類を問わず体の歪みの調整をさせていただいております。

一般的に体の歪みとは肩の高さの左右差や背骨や骨盤のズレなど、見た目の歪みをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

他の治療院で指摘された方もおられるかもしれません。

ただ当院では、見た目の歪みについてはノータッチで進んでいきます。

では何を見るのかといいますと、体内の重心を見ていきます。

立位においてしっかりバランスが取れた状態であるかどうかを検査し、正常な状態へと調整していくのです。

これまで数多くの方を検査させていただきましたが、心身問わず体調に異変が出ている時は100%バランスが乱れています。

ほぼ100%ではなく100%なのです。

ここが非常に重要で、健康状態をはかるのに確実な検査法であると自負しております。

そして、初回の施術でしっかりバランスが取れた状態になっていただきます。

・なぜ初回が体の歪みの調整なのか?

当院では、体の歪み・自律神経・メンタルの3種類の施術をご用意しております。

もちろん自律神経やメンタルの調整も重要な施術ではあるのですが、初回では必ず体の歪みの調整から始めます。

それは、体の基礎部分の調整であるからです。

家を建てる際も必ずコンクリートで基礎を固めてから上物を建てていくのと同様です。

基礎がグラグラした状態で自律神経やメンタルの調整をかけても効果の薄いものになるのです。

もう一つ例え話をさせていただきますと、

不調が自然治癒していかない状態というのは、脱線した電車のようなもので自力でレールに戻れずに立ち往生している状態に近いのではないかという印象を受けます。

初回施術というのは、脱線した電車をレールに戻す作業と言ってもいいかもしれません。

これに対して2回目以降の施術は、レールに戻った電車を後ろから押してあげる作業に近い感覚です。

その為、初回と2回目以降では施術に費やすエネルギーが段違いだということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
(2回目以降は手を抜いているというわけではございません^^;)

初回でばっちりハマってしまえば、2回目以降の後押しさえも必要なく治ってしまうことがあるぐらいです。

それほど初回が大事なのです。

※電車の脱線に例えるのは表現的にいかがなものか…と思いましたが、うちの施術の特性を考えた時にあまりにもピッタリだった為、そのまま書かせていただきました。

・最後に

初回は無料で提供しておりますので、どうしても対費用効果の観点からお試し感が強く、大したことないだろうと思われるのは無理もありません。
本番は2回目以降だろうと。

ただ前述した通り、私は回が全てだと思ってやっているのです。

その辺りの患者様と私の思いのギャップを埋めるために今回は筆を執った次第です。

本気で治したい!何としても元気になる!

そのようなマインドの方とお会いできるのを心より楽しみにしております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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疲労の種類と正しい対処法について

いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは疲労です。
普段から疲労を全く感じないという方はおられないのではないでしょうか?

「週末になると疲労がピークで何もする気が起きなくなる」
「休日でも疲労が回復せずにしんどい」
当院ではそのようなお話をよく伺います。
疲労と一口に言っても様々な種類があるのをご存知でしょうか?
大きく分けると、
静的疲労動的疲労 の2種類です。
わかりやすく区分すると、デスクワーク後が静的疲労、スポーツ後が動的疲労といった具合です。

寝てもなかなか回復せず蓄積型と言われるのが前者の静的疲労であり、多くの方が悩んでおられることでしょう。

なぜ寝ても回復しないのでしょうか?

静的疲労の簡単なメカニズムとしては、まず同じ体勢を長時間維持することで血流の滞りが生じます。
そうすると、乳酸などの疲労物質の排出が困難になり倦怠感に繋がるのです。

その状態で睡眠を取るとどうなるでしょうか?

睡眠中も基本的には同じ体勢です。
寝返りなどで多少動きはありますが、滞った血流が改善される程ではないのです。

その為、起床時に疲労感は残ったままの場合が多く、気分もハツラツとしないわけです。

睡眠というのは万能の回復法ではなく、どちらかと言えばスポーツなどによる動的疲労の回復に向いていると言えます。

この原理で考えると、静的疲労の改善法は“運動をする”ことが一番であるのが分かります。
激しい運動をする必要はないのですが、少し心臓がバクバクするぐらいの運動で滞った全身の血液を流してあげるイメージです。
階段を早足で駆け上がる程度なら可能ではないでしょうか?

静には動、動には静

この原理を知っているだけで、取るべき行動が大きく変わってくるはずです。
なかなか取れにくい疲れに一度向き合ってみませんか^_^

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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施術に空振りはあるのか?

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は施術効果に関してのお話です。

当院の施術は非常に低刺激(軽く触れる程度)の為、患者様に“された感のない施術ですね”と言われることがよくあります。

あくまでも症状の根治が目的である故その場で症状に変化が起こることは少なく、

効果を感じるのに大体3日~1週間のタイムラグが生じます。

施術を2回3回4回…と重ねていくごとに尻上がりに調子が上がっていくイメージなのですが、

場合によっては施術を重ねても変化の実感がなく、

「施術が合わないのかな?」と感じることも。

例えば初回の施術で症状が5割ぐらい消えたとします。

しかし2、3、4回目と施術を重ねても特に変化が出ない事もあります。

そして、5回目の施術で一気に症状が消えてしまった場合の考え方として、

2、3、4回目の施術は空振りで5回目にようやく当たったというわけではなく、

施術を積み重ねた結果として5回目で効果を実感できるようになったということなのです。

コップに水を注ぎ続けて溢れる瞬間が5回目だったというイメージが分かりやすいかもしれません。

つまり、施術に空振りは無いという結論になります。

しかし、施術を重ねても変化がなければ当然不安や焦りも出ますし、続けるモチベーションも低下してしまうのも無理はありません。

その際は遠慮なくご相談いただきたいのです。

正面から向き合って話をして不安を解消することで、効果の出方も違ってきます。

大船に乗った気で施術をお受けいただくことがとにかく大事であると同時に、私の一番の務めでもあります。

初めてのご来院前には必ずHP(特にブログやTwitter)をご覧になって、

私の“人となり”を感じていただけるととても嬉しいです。

信頼関係を築いた上で一緒に進んでいきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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長引く症状の意外な原因

当院のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今回は長引く症状の原因が分からずに頓挫してしまった時の解決策として、

民間の整体院(当院ではありません)で実際にあった話を一つご紹介します。

原因不明の坐骨神経痛(お尻から太ももにかけての疼痛)に1年以上悩む男性がおられたようで、病院の検査では若干の椎間板ヘルニアがあるとのこと。

手術か自力で治すかという選択を迫られ、民間の整体院で自然回復を希望されたそうです。

しかし一向に痛みは引かず、やはり手術を受けるしかないのか…と諦めかけた時にその整体院の院長があることに気付きます。

それは男性の後ろポケットの片方だけが異常に膨らんでいたのです。

ポケットの中には二つ折りになったぶ厚い財布が。

ピンときた院長は尋ねます。

「普段財布をポケットに入れたまま長時間座っていませんか?」

その男性は運送の仕事で一日の大半を車の座席に座った状態で過ごしていたのです。

試しに財布をポケットから出して運転してもらったところ、、、

何をしても治らなかった痛みがあっさりと治ってしまったというのです。

財布が神経を圧迫し続けたのが原因で1年以上も坐骨神経痛に悩まされていたのでした。

ご本人にとってみたら正に盲点、灯台下暗しといったところでしょうか。

あやうく手術で体にメスをいれるところだったと考えるとゾッとしますね。

こういったケースで最も重要になるのは生活習慣の聞き取りです。

病院ではどうしても一人の患者に割く時間に限りがありますので、詳しく状況を聞きだすことが出来ません。

民間の整体院だからこそ出来たファインプレーだと私は思います。

当院でもお話しする時間を長め(30分程度)に設けており、色々な角度から症状の原因を探るように心がけております。

生活習慣というのは無意識の癖のようなもので、自身ではなかなか気付きにくいものです。

当院では電話やメール相談だけでも受け付けておりますので、遠慮なくご相談くださいね。(もちろん無料です)

新たな視点を差し上げます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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不安や恐怖との向き合い方について

いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は不安症と恐怖症についてのお話をさせていただきます。

まず、不安症と恐怖症には決定的な違いがあり、はっきりと区分することができます。

それは、対象となる実体があるかどうかです。

目の前に実体がある場合は恐怖症、実体がない場合は不安症になります。

例を挙げると、

目の前にいる犬の存在が異常なほど怖い場合は犬恐怖症

目の前に犬がやってくるのではないかと極端に恐れてしまう場合は犬不安症

という具合です。

不安症の場合、全て自分の思考が作り出している幻の症状であることが分かります。

恐怖症においても、対象物となる実体こそありますが、やはり思考によってそのイメージを何倍にも増幅させています。

その方にとって、犬がライオンや熊のように見えてしまうのです。

不安症と恐怖症どちらにも言える共通項、

それは思考停止状態に陥っているということです。

ここが今回一番お伝えしたいポイントでもあります。

不安症や恐怖症は思考が停止した時に起こる病なのです。

つまり取り組むべき改善策は、対象物から逃げるのではなく思考を回すことに尽きます。

犬を例えにすると、

自分に危害を加える犬がどれぐらいいるのか?
実際に街を歩いていて襲われる確率がどれぐらいあるのか?
襲われたとして、実被害はどれぐらいなのか?

と思考を回していくのです。

冷静に考えていくと、恐怖の対象からどんどん外れていくはずです。

話は逸れますが、約3年にも及ぶ感染症騒動においても全く同じ事が言えるのではないでしょうか。

2020年当初は実体が掴みきれず右往左往しましたが、ある程度冷静に数字や実生活での現状を見れば、過度に恐れる対象から外れていきます。

この世界的な感染騒動は、思考停止が作り出した幻の病だと私は個人的に思っており、少しでも多くの方がかつての日常を意識的に取り戻して欲しいと心から願っています。

激動の時代だからこそ個々の繋がりを深め、しっかりと意見交換していく事が大切だと感じています。

その意見交換の場として当院のような施設を利用してくだされば、こんな嬉しいことはありません。

今年最後の投稿になりますが、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

※年末年始は12/31~1/3を休業予定にしております

 

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