いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
久々の更新です。
今年の梅雨は極端に短く、一気に真夏がやってきましたね。
皆様どうかご自愛くださいませ。
さて今回は環境変化と健康についてのお話です。
私たちは肉体的、精神的に何らかの症状が生じた時に、まず生活環境
仕事やプライベートで過度なストレスを感じる事はなかったか、大
食生活や運動、飲酒量などを見直された経験もおありではないかと
その要因を取り除きさえすれば身体は回復するはずなのですが、実
環境というのは自身でコントロール出来ないことが多く、特に仕事
食生活においても急激に変化させることは現実的ではないでしょう
つまり、現状の生活を続けながら健康を取り戻していく必要がある
本来人間には多少環境の変化があっても体調を維持する力が備わっ
極寒もしくは灼熱の地でも一定の体温を維持出来るのはその力のお
専門用語でホメオスタシスと言われるものですが、これがしっかり
しかし過度なストレス等でこのホメオスタシスが崩れた時に、初め
ここで必要になるのが、適応反応と呼ばれるものです。
これは環境の変化についていけなくなった時に、体の機能をパワー
恒常性のホメオスタシスに対して変容性のアロスタシスと言われて
毎日ランニングをすることで心肺機能が向上していくように、スト
環境を変えるのも健康を取り戻す一つの手段ではありますが、選択
環境変化に合わせて体の機能を高めることが実は健康維持の本質な
私は普段そのような意識で施術に取り組んでおりますので、どんな環境下
最後までお読みいただき、ありがとうございました!