こんにちは、京都山科カイロ院の山本でございます＾＾
セラピー後、お体に様々な変化が出てくることがございますが、
その中でも今回は少し不思議な現象をご紹介いたします。
食の好みが変わる
セラピー後に起こる不思議な現象、それは“食の好みが変わる”という現象でございます。
好きだと思っていた食べ物が食べられなくなったり、嫌いだと思っていた食べ物が食べられるようになったり。
具体的な事例を挙げさせていただきますと、小さなお子さんにセラピーを受けて頂いた後に、今まで好きで食べていたスナック菓子などのいわゆるジャンクフードが食べられなくなってしまうことがあります。
添加物たっぷりのお菓子は体が受け付けなくなり、手作りであったり、少し高級なお菓子しか食べられなくなることも…
おやつ代が高くついてしまうので親御さんとしては何とも言えない複雑な気持ちになりますよね(^^;
それでも、体を健康に保とうとする力が働いている証拠ですので、これは嬉しい変化として捉えていただきたいのです♪
他にも、普段魚を食べなかった方が急に魚を食べたくなったり、果物をよく食べるようになったり。
一見セラピーとは関係なさそうに思われるかもしれませんが、不思議と“食の好みの変化”というのは実際によく見られる現象の一つなのです。
当院のセラピーは脳の働きを高めることを目的としておりますので、脳の働きが高まり、脳の主張が強くなると、体に必要なもの以外は受け付けにくくなってきます。
セラピー後に魚や果物が食べたくなったということは今の体を治すのに必要な成分が魚や果物に含まれているのかもしれません。
体の正しい反応としてこのような食の好みの変化が起こることがあるのですが、中にはセラピー後にチョコレートなどの甘いものが食べたくなるという方もいらっしゃいます。
この場合は少し意味合いが違ってくると考えております。
チョコレートなど血糖値が上がりやすい食べ物というのは体がストレスを感じたときに、そのストレスを緩和するために欲するという側面がございます。
メンタルケアをしていく中で潜在的にあったストレスが表面化し、そのストレスを緩和するために一時的に甘いものが欲しくなることもありますが、ストレスを取り除いていくとその欲求もおさまってきます。
このように、食の好みが変わるというと少し不思議に思われるかもしれませんが、体はとても正直ですので、今何が必要なのかをちゃんと教えてくれています＾＾
セラピー後にもし食の好みに変化が出てきましたら、是非体の発する声に従っていただければと思います☆
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